読書をすることのメリットとデメリット
私は一年ほど前から読書を始めました。
読書を始めた理由については、また記事を書きます。
一年間読書をしてみて感じたメリットとデメリットをあげたいと思います。
ちなみに私が読書したのは自己啓発本、ビジネス本が中心です。
メリット
- 知識が増える
- 自己肯定感が増す
- やる気が出る
デメリット
- お金がかかる
- 本の置き場に困る
- やる気がなくなる
ざっとこんな感じだと思います。
当たり前の内容ですが、実際に経験してみると結構大事なんだなと思いました。
メリットである知識が増えるはもちろんいいところです。
また、読書をしていることで、時間を有効に使えていると感じることができる為、自己肯定感が増え、ポジティブになれます。
デメリットのお金がかかると本の置き場に困るは図書館で借りることで解決できると思います。
メリットのやる気が出るとデメリットのやる気がなくなるは表裏一体です。
これはいい本に出合うかどうかによって変わります。
しかし、人間は悪い出来事を忘れるようになっているので、すぐに忘れてしまうので大丈夫です。
私のおススメはベストセラーよりもロングセラーです。
ロングセラーになるためには、いつの時代も変わらぬ本質を見事にとらえている必要があります。なかなか読みにくいものもありますが、本当にこころの中にあるもやもやをはっきりさせてくれます。
私はいつも三日坊主になりがちなのですが、部屋の見えるところに本を積み上げるようにして、読んだ本が積みあがるのが自信になっていったので、どんどん読むことが出来ました。また、積みあがった本をみて、こんだけ読んだしちょっと休憩したりと自分のペースで続けることが出来たので現在まで続いていると思います。
また、初めはなかなか自分の部屋で本を読むことが出来ませんでした。部屋には誘惑が多く、テレビを見てしまったり、スマホをいじったり、寝てしまったりしていました。
そんな時に考えたのが、本を買う際にブックカバーをつけてもらい、喫茶店やファミレスなどで読むことにしました。するとどんどん本を読むことが出来ました。
ブックカバーをつけてもらうことで、外で本を読むのも恥ずかしくないです。
おすすめです!
そのうちおススメの本を紹介とかできたらいいなと思います。
おわり
失業保険を貰う ~初回説明会まで~
会社を辞めて収入がなくなった時、失業保険は結構なお金を貰うことが出来ます。それを頼りにしている人も多いかと思います。
私もその一人です。
失業保険が貰えるかどうか、また貰えるまでの手順をブログに書いていきます。
私が会社を辞めてから、離職票が届くまで三週間程かかりました。
離職票が届くと一緒に失業保険の案内も同封されていたので、案内に書いてあったものを準備して、ハローワークへゴー!
総合受付で「失業保険の申請したいんです。」と一言いうと係の人が手慣れた様子で案内してくれました。
指示された書類を書いたり、とりあえず指示に従っていれば申請できます。
最後に、初回説明会の日時を聞いて終わりました。
1時間もかかりませんでした。
初回説明会までは特にハローワークに行く必要もないようなので、好きなように過ごしていました。
初回説明会当日は筆記用具と申請時に貰える資料?をもって参加。
結構人が多くて安心しました。
ざっと見た感じは女性が多かった気がします。
年齢もバラバラな感じがしました。
初回説明会は大体2時間ほどで終わりました。
初回認定日まで一回活動実績が必要とのことですが、この説明会が一回にカウントされるみたいなので、初回認定日までゆっくり過ごしたいと思います。
活動実績は、何でもいいから証明ができる就職活動を行うことみたいです。
ハローワークに行って何かしらの相談を行えば、活動実績として認められるそうです。
他には、面接や、履歴書を出したりした場合にも認められるそうですが、証明書が必要みたいなので、ハローワークに行って活動実績を作るほうが簡単そうです。
次回は、初回認定日までです!
離職後 ~1ヵ月目~
会社を辞めて一か月目の生活はこんな感じです。
朝
目覚ましなしで適当に起床する。
食パン焼いて朝食を食べる。
歯磨きをして布団にイン。
横になりながら、ニュースを見ながら再度睡眠する。
昼
起床後、ヒルナンデスを見ながらシリアル等を食べる。
ヒルナンデスを見たらまた眠くなるので睡眠する。
夕方
起床後、録画してあった番組を見る。または、食材の買い出しに出かける。
夕食を作って食べる。(もちろん簡単にできるもの)
夜
TVを見る
YouTubeを見る。
眠くなったら寝る。
こんな生活をひたすら過ごしていました。
失業保険の申請の為ハローワークに出かけたりしましたが、ほとんどこんな感じです。
辞めてから初めて感動したことは、夜に眠くない時に無理して寝なくて良いということです。
会社員時代は、夜眠くなくても早く寝ないと明日の仕事が眠くなって大変という意識があったということに気づきました。
最終出社日の夜は、辞めてやったぞと思っていたので興奮状態にあったのか、全然眠くありませんでした。
いつも寝ている時間になった時に、「もうこんな時間だ、早く寝ないと」と頭をよぎったのですが、「あ、もう明日から行かなくても良いから別に無理して寝なくてもいいんだ」と気づいたときは本当に感動してにやにやしてしまいました。
今も夜は寝たくなった時に寝ています。
ストレス解消になるはずの睡眠も会社員にとってはストレスが溜まる原因になっているのでは、たまったもんじゃありませんよね。
会社員時代は独身寮に住み、いつも疲れていて遊びに行くこともなかったため、貯金がそれなりにできていました。
なので、失業保険が貰えるまでの期間くらいは生活できる計算なので、その間はこの調子でだらだら過ごそうと思っています。
宮沢賢治について
宮沢賢治は
「雨ニモマケズ、風ニモマケズ・・・」
誰もが一度は聞いたことのある有名な一文から始まる「雨ニモマケズ」を代表作としている詩人です。
他の代表作は「注文の多い料理店」や「銀河鉄道の夜」などが有名です。
宮沢賢治は病気を患い37歳という若さでこの世を去っています。
また宮沢賢治は生前にほとんど作品を世に出しておらず、没後に彼の才能に気づいていた者たちによって数多くの作品が世に出されたようです。
「雨ニモマケズ」という作品は、闘病中に使用していた手帳に書かれていた詩のようで、当時は家族ですらその存在を知らなかったみたいです。
軽く作品の紹介をします。
「注文の多い料理店」は山奥にある料理店で
客が多い→注文が多い
と想像した客が、想像とは逆に身だしなみを整える用に様々な注文をお店から受けていきます。
最後の注文で体中に塩をたくさん塗り込んでとの注文があり、その客が今までの注文が料理の下準備になっていると気づきます。恐ろしくなっている最中に旅の道中で死んだはずの猟犬が突如表れ、気が付くと何もない山奥で裸で立ち尽くしていたというお話です。
発想も誰もが思いついてもいいものですが、それを思いついて物語にすることが個人的にすごいと思います。
また、言い回しも非常に面白い為、作品に引き込まれていきます。
詳しくはウィキペディアを見てね。。。
葛飾北斎について
今ちょうど葛飾北斎がテレビでやっていたので、北斎について調べてみました。
調べるといえばもちろんウィキペディアさんです。
グーグル先生に葛飾北斎と聞いてみると、出てきます。
とてもボリューミーで読む気が失せました。
さて、葛飾北斎といえば波と富士山が描かれたあの絵ですよね。
それ以外にも生涯で3万点を超える作品を生み出したそうです。
3万点というと1日1作品書いたとすると3万日かかります。
3万日は約82年です。
北斎は90歳まで生きていたらしいので大体毎日作品を生み出したということになりますね。
50歳ぐらいから波の絵を描きはじめて、25年もの間波の絵を描き続けたようです。
そして、完成したのがあの有名な絵です。